ワタル感想〜救世主は小学四年生!〜
U-NEXTでワタルが見れるので一話から感想をまとめてみようと思います。
まずショタコン的に特筆すべきはワタルの可愛いさ、声が田中真弓さんという点も良いし、ツンツン頭に一本だけ長いまつ毛がキュートです。
一話のタイトルが救世主は小学四年生ってのも良いです。救われたい。
無印ワタルは無印だけあって作画がレトロですが、全然可愛いです。キャラデザの芦田さんの才能を感じます。
一話のストーリーとしては、日常からワタルが異世界へ行って、敵を倒すまでを描きます。
結構詰め込んでいるので話はサクサク進み、なおワタルの柔軟さも半端ないです。
世界を救ってくれるね?→いいよ!みたいな感じです、今のアニメだったら何かしら葛藤しそうですが。
Aパートからワタルがスポーツ万能で、ユミちゃんという女の子が好きなこと、シュウという恋のライバル的存在がいるということが分かります、図工の時間で作ったロボットも上手なので、手先も器用なのでしょう。
そんなワタルですがそれはもう唐突に異世界に連れ去られます。
アニメなので色々と突っ込めませんが、現実なら大事件です。
そして異世界に来たら来たで、救世主だと祭り上げられ、世界を救ってくれと請われるワタル、ここで自分の生まれた現世ではなく、異世界でを困っている人を見捨てられないからと救世主になるワタルは聖人君子かと思います。
そして敵との戦い。ここでロボット、龍神丸が活躍します。
龍神丸に乗る時またへんな世界に来ちゃったよ〜で済ますワタル、柔軟すぎです。
敵を撃破し、ドアグダーというラスボスを倒しに向かうワタル。
言い忘れてましたが、この世界はドアグダーによって滅びんとしており、それを救うのが救世主ワタルの存在という伝説が異世界にはあるのです。
さて、これからどうなる?という所で話は終わります。
このアニメは当時の子ども達をターゲットにしているので、本当に話が分かりやすいです。
正義は正義、悪は悪と一話目から提示されています。
そしてキャラクターも異世界は擬人化された動物などがおり、ここは異世界だと小さな子でも分かるようにしています。
龍神丸のデザインもころっとしていますがかつカッコいいです。
Aパートでワタルの友人のシュウがロボットってのはこういうのを言うの!とスタイリッシュなロボットの粘土細工を見せていましたが、それが当時のロボットのデザインの王道だとしたら、龍神丸はSDガンダムのような可愛いらしさとカッコよさを持ち合わせた斬新なデザインです。
あとこのアニメ、超以外のシリーズはEDで踊るのですが、無印のa-chi a-chiアドベンチャーの可愛さは群を抜いている気がします。
ローラーブレードで踊るワタル、可愛いです。
二話も観たら感想上げます。