ときめきメモリアルGSの話
正式名称を「ときめきメモリアルガールズサイド」という。
長いのでここでは「GS 」とさせて頂く。
GS と出会ったのは忘れもしない中学の時である
中学の先輩に初代GS を借りたのだ、全てはそこから始まった。
GS を借りた私は、そこからアッという間にGS の魅力に取りつかれた。
楽しいー……!
個々の男の子ごとに練られたストーリー、選択肢によって上がる好感度、おしゃれも楽しめて、部活も友情も楽しめて。
恋だけじゃない、理想の学園生活がそこにはあった。
私が中学生の時はPS2しかハードがなかったが、学校から変えると勉強もせずGSに夢中になった。
その時はGS2が発売されたばかりで、私の推しはクリストファー・ウェザーフィールドくんであった。
クリストファー・ウェザーフィールドくんははんなり京都弁を話す大変優しく上品かつちょっとスケベな男の子である
詳しくは公式ホームページで見て欲しい。
そんなGS1、GS2に夢中になった中学生活だが高校に進学した際、徹底的な出来事が起きた。
GS3が発売されたのだ。
そこで私は運命の出会いをしてしまうことになる。
CV私市淳さんという文字からしてこれは……!と思った。
新名旬平、彼との出会いが……。
新名旬平(にいな じゅんぺい)とは、二年目から出会えるいわゆる後輩キャラである。
詳しくは公式ホームページで見て欲しい。
GS1、GS2では熱血後輩、二重人格後輩などを出してきたGS シリーズが3で出してきたのは、まさかのチャラ男だったのだ。
だが彼の魅力はチャラいとこだけではない、その内に秘めてる真面目さも彼の魅力なのだ。
もうとにかくこれからプレイする方々には彼を柔道部へ入れてくれとしか言えない。
私は何度プレイしても彼を柔道部へ入れる柔道部ループへ陥っているのだ。
あと彼のキャラソン「マジで好き❤」は彼のマジで好きな気持ちがストレートに伝わる良キャラソンなので聞いてほしい。
カラオケに入ってないのが惜しまれる。
とにかく私は新名旬平に溺れるようにはまった。
何故彼が画面から出てきてくれないのか本当に悔やんだ。
彼が画面から出てきたと感じたのは、2014年にあったホワイトデートという公式イベントの時だ。
私は前回のイベント、デートに行こう!も前々回の文化祭も、行っていなかった、本当に馬鹿であるとしか言い様がない。
GS は私にたくさんのものをくれたのに私はホワイトデートの一回しか行かなかったのだ。
そのホワイトデートでは、生の私市さんが見れた。
本物のニーナがそこにいた。
生きてて良かったと思った。
お願いだからKONAMIにはまたGSのイベントをやって欲しい。
GSを大好きというファンは私を含めて沢山いる。
それが私の願いである。
私の語彙力が無いせいでGS の魅力がいまいち伝わらなかったかもしれないが、言えることはただひとつ、是非やって欲しい、それだけである。